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2007年2月14日水曜日

認知症について、568号。

2006年度の問題です。

問題3 2005年の介護保険改正法について正しいものはど れか。
3つ選べ。

1 新たな介護予防サービスが創設されるなど介護予防重視型 システムへの転換が行われた。

2 介護支援専門員の資格の更新制の導入や研修の義務化が行 われた。

3 施設給付について居住費、食費が保険給付の対象となった。

4 介護支援専門員に介護サービス事業所への立ち入り調査権 限が与えられた。

5 「痴呆」の用語が「認知症」に改められた。

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正解:1・2・5

5の選択は「正しい」です。

いまさらながらの設問です。

以前の痴呆対応型通所介護は認知症対応型通所介護です。

介護保険法の第8条にこんな文言があります。

『この法律において「認知症対応型通所介護」とは、居宅要介 護者であって、脳血管疾患、アルツハイマー病 その他の要因に 基づく脳の器質的な変化により日常生活に支障が生じる程度に まで記憶機能及びその他の認知機能が低下した状態(以下「認知 症」という。)であるものについて、老人福祉法第五条の二第三 項の厚生労働省令で定める施設又は同法第二十条の二の二に規 定する老人デイサービスセンターに通わせ、当該施設において 入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話であっ て厚生労働省令で定めるもの及び機能訓練を行うことをいう。』

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●編集後記●

ようやく問題3の解説が終了しました。

まあ、のんびり行きます。

それでは、また会える日まで!!

See You!!



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