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2007年8月29日水曜日

栄養状態の改善や食生活の支援について、674号。

2006年の問題です。

問題33 高齢者の栄養・薬剤管理について適切なものはどれ か。
2つ選べ。

1. 栄養・食生活の支援を行う際には、身体計測、臨床診査、 食事調査等から得た情報が重要となる。

2. 高齢者では腎機能が低下しており、腎から排泄される薬の 排泄が遅くなるため、薬の作用が減少することが多い。

3. 嚥下障害等により食事の経口摂取ができない状態では、医 療機関への入院が必須である。

4. 痛み止め(解熱鎮痛薬)を服用している場合、風邪、インフ ルエンザなどに罹患しても、発熱の症状が、現れないため対応 が遅れる可能性がある。

5. 栄養状態の改善や食生活の支援を適切に行うため、ケアプ ラン作成の際には、管理栄養士のみと情報交換すればよい。

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正解:1・4

選択肢を一つ一つ見ていきましょう。

選択肢5です。

四訂 介護支援専門員基本テキストの第3巻の238ページに こんな記述があります。

『ケアプラン作成にあったては、栄養状態の改善および食生活 の支援を適切に行うため、管理栄養士、医師、保健師、薬剤師 等の専門職種とが相互に情報交換を行う必要があります。』

選択肢5は「誤り」です。

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●編集後記●

バックナンバーです。

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http://kaigoshien2007.blogspot.com/

それでは、また会える日まで!!

See You!!



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