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2007年9月11日火曜日

在宅酸素療法について、682号。

2006年の問題です。

問題35 在宅における医療管理について適切なものはどれか。
3つ選べ。

1. 在宅における末期がん患者の疼痛緩和に用いる薬剤として は、経口麻薬剤のみが許可されている。

2. 腹膜透析患者のケアについては、自己管理状況をより細か く継続して観察することが望ましい。

3. 酸素吸入が必要な肺気腫の患者は、在宅酸素療法によって 在宅生活が可能となったが、いまだ外出はできない。

4. 胃ろう造説術を施された患者の治療上生じるトラブルとし ては、カテーテルが自然に抜去することがある。

5. 高齢者は、非典型的症状を呈することが多いため、急変時 には、現病歴だけでなく、既往歴の把握も重要である。

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正解:2・4・5

選択肢3です。

《いまだ外出はできない。》という文言を見てみれば、間違って いることが、すぐに理解できますが、テキストの言葉を見てお きましょう。

四訂 介護支援専門員基本テキストの第3巻の251ページに こんな記述があります。

『HOTの普及により、今まで入院して酸素吸入しなければな らなかった患者の多くが、家庭内での生活だけでなく、外出も 可能となっています。』

選択肢3は「誤り」です。

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●編集後記●

バックナンバーです。

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http://kaigoshien2007.blogspot.com/

それでは、また会える日まで!!

See You!!



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