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2007年6月4日月曜日

咀嚼筋の筋力低下について、622号。

h 2006年の問題です。

問題26 摂食、嚥下に関して適切なものはどれか。
3つ選べ。

1. 加齢に伴う口腔の変化としては、口腔粘膜の萎縮、歯槽骨 の吸収、咀嚼筋の筋力低下などがある。

2. 高齢者の場合、味覚の低下の原因としては、薬剤の副作用、 口腔乾燥、口腔真菌症などが多い。

3. 舌に痛みなどがある場合、口腔清掃を行ってはならない。

4. 食物が摂取され、体外に排出される過程は、食欲から始ま り、摂食、咀嚼、嚥下、消化・吸収、排泄の順序である。

5. 歯の噛み合わせは、咀嚼、嚥下機能に影響するが、全身の 能力、姿勢の制御には影響しない。

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正解:1・2・4

選択肢の1から見ていきましょう。

「咀嚼筋」を『ウィキペディア(Wikipedia)』で見ます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%80%E5%9A%BC%E7%AD%8B

『咀嚼筋(そしゃくきん)は、下顎骨の運動(主に咀嚼運動) に関わる筋の総称である。深頭筋とも呼ばれる。

咀嚼筋は一般に、咬筋、側頭筋、外側翼突筋、内側翼突筋の4 種類が挙げられる。

咀嚼機能を主として分類する場合、開口運動に関わる筋として 舌骨筋のうち、顎二腹筋、オトガイ舌骨筋、顎舌骨筋が存在す るため、この3種類の筋を含めて咀嚼筋と呼ぶこともある。』

こんな文章では分かりにくいですね。

ビジュアルで確認する方法もあります。

http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/a-cg/a-400/a-420/IPA-acg240.htm

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●編集後記●

新しいテキストが発行されるようです。

こちらのサイトで予約ができます。

http://www.tokyo-kansho.co.jp/longlife.html

バックナンバーです。

訪問して感想をお聞かせください。

http://kaigoshien2007.blogspot.com/

それでは、また会える日まで!!

See You!!



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