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2007年10月1日月曜日

指定介護予防訪問看護の提供について、692号。

2006年の問題です。

問題37 介護予防サービスについて正しいものはどれか。
2つ選べ。

1. 医師が行う指定介護予防居宅療養管理指導では、適切なサ ービス提供のために必要がある場合には、医師は、介護予防支 援事業者や介護予防サービス事業者に対し情報提供や助言を行 う。

2. 指定介護予防訪問リハビリテーションについては、期間を 定めて、計画を作成してサービスを提供するため、モニタリン グは行わなくてもよい。

3. 指定介護予防訪問看護の提供に当たっては、主治医から口 頭による指示を受けなければならない。

4. 指定介護予防通所リハビリテーションは、利用者の介護予 防に資するよう、その目標を設定し、計画的に行わなければな らない。

5. 指定介護予防通所リハビリテーション事業所においては、 利用者の生活機能を向上するために、必ず理学療法士又は作業 療法士を確保しなければならない。

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正解:1・4

選択肢3です。

「口頭」ではダメでしょう。言った言わないになりますから。

テキストには介護予防訪問看護のセクションに医師の指示に関 する記述はありません。 その前の訪問看護のセクションに医師の指示の記述があります。 この記述を介護予防訪問看護も準用していると考えるのが合理 的です。

四訂 介護支援専門員基本テキストの第2巻の97ページです。

『訪問看護は、医師の指示によってサービスが提供されます。 訪問看護開始時には主治医が記載した訪問看護指示書が必要で す。訪問看護指示書は、要介護者の状態の変化に応じて交付さ れます。』

選択肢3は「誤り」です。

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●編集後記●

バックナンバーです。

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それでは、また会える日まで!!

See You!!



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