登録をお願いします。

メルマガ登録 ID: 0000149939
ケアマネになろうよ!応援します。
 
powered by まぐまぐトップページへ

2007年8月21日火曜日

口腔ケアについて、666号。

2006年の問題です。

問題32 口腔ケアについて適切なものはどれか。
3つ選べ。

1. 口腔内の清掃は、化学的清掃法より機械的清掃法が効果的 である。

2. 口腔ケアの目的は、口腔機能の保持により、要介護者のQ OLとADLの維持・向上を図ることである。

3. 総義歯を装着している場合、歯がないので、口腔内の清掃 は、必要ない。

4. 経管栄養の場合、唾液分泌の減少による自浄作用の低下の ため、口腔内は不衛生になりやすい。

5. 高齢者は歯と歯の隙間が大きくなるので、むし歯や歯周疾 患になりにくい。

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

正解:1・2・4

選択肢1です。

四訂 介護支援専門員基本テキストの第3巻の112ページにこ んな記述があります。

『口腔清掃の方法は歯ブラシ等を使用する機械的清掃法と薬剤 を使用する科学的清掃法の二つに大きく分けられます。消毒薬 を使用する口腔清掃より、歯ブラシ等を使用するブラッシング の法が効果が高いので、可能な限り歯ブラシによる清掃を優先 するべきです。』

「嚥下食」とは、「飲み込みやすい食品や食事」(82ページ) です。

選択肢1は「正しい」です。

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

●編集後記●

バックナンバーです。

訪問して感想をお聞かせください。

http://kaigoshien2007.blogspot.com/

それでは、また会える日まで!!

See You!!



※この時計の時刻は、貴方のPCの内蔵時計の時刻です。必ずしも正確な時間とは限りません