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2007年7月20日金曜日

介護予防訪問介について、646号。

2006年の問題です。

問題12 介護予防事業の対象者等について適切なものはどれ か。

3つ選べ。

1. 特定高齢者は、主に要介護認定で非該当(自立)となった 人や生活機能の低下がみられ要支援・要介護状態になる可能性 が高いと考えられる人である。

2. 介護予防特定高齢者施策は、高齢者人口の5%程度を対象と して実施することとされている。

3. 市町村は、特定高齢者の把握を介護認定審査会へ委託する ことができる。

4. 特定高齢者の選定には、「基本チェックリスト」が用いられ る。

5. 特定高齢者であれば、介護予防訪問介護を利用できる。

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正解:1・2・4

選択肢5を見ます。

「特定高齢者」は、介護保険の非該当の方です。
つまり、要支援1にもならない方です。
「自立」と表現される方もいます。

「介護予防訪問介護」を利用できるのは、要支援1と要支援2 の方のみです。

もちろん、本当に必要であるかの検討等が必要ですから要支援 1か2であれば誰でも利用できるというわけではありませんが、 「特定高齢者」は利用できないのはいうまでもありません。

選択肢5は「誤り」です。

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●編集後記●

コムスンの事業譲渡の話はどうなったのでしょう?

バックナンバーです。

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それでは、また会える日まで!!

See You!!



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