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2007年9月29日土曜日

介護予防サービスについて、690号。

2006年の問題です。

問題37 介護予防サービスについて正しいものはどれか。
2つ選べ。

1. 医師が行う指定介護予防居宅療養管理指導では、適切なサ ービス提供のために必要がある場合には、医師は、介護予防支 援事業者や介護予防サービス事業者に対し情報提供や助言を行 う。

2. 指定介護予防訪問リハビリテーションについては、期間を 定めて、計画を作成してサービスを提供するため、モニタリン グは行わなくてもよい。

3. 指定介護予防訪問看護の提供に当たっては、主治医から口 頭による指示を受けなければならない。

4. 指定介護予防通所リハビリテーションは、利用者の介護予 防に資するよう、その目標を設定し、計画的に行わなければな らない。

5. 指定介護予防通所リハビリテーション事業所においては、 利用者の生活機能を向上するために、必ず理学療法士又は作業 療法士を確保しなければならない。

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正解:1・4

選択肢1です。

文句なくに「正しい」です。

残念ながら、選択肢の内容と絡むようなテキストの内容はあり ません。強いて言えば、こんなところでしょうか。

四訂 介護支援専門員・基本テキストの第2巻127~128ページ に「介護予防支援サービスと医学的管理サービス」に関 する記述があります。

『医学のなかに予防医学が含まれますので、医師は介護予防に も感心を持ち、積極的関与が求められます。介護予防支援とは 居宅要介護者が介護予防サービス等の適切な利用ができるよう に、地域包括支援センターのおいて利用する介護予防サービス の種類、内容、担当者を定めた計画を作成し、介護予防サービ スが確保されるように介護予防サービス事業者との連絡調整を 行うことです。』

選択肢1は「正しい」です。

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●編集後記●

バックナンバーです。

訪問して感想をお聞かせください。

http://kaigoshien2007.blogspot.com/

それでは、また会える日まで!!

See You!!



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