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2007年6月9日土曜日

アルツハイマー病について、627号。

2006年の問題です。

問題27 認知症について適切なものはどれか。

3つ選べ。

1. 認知症の原因として最も多いのは、ピック病である。

2. 長谷川式認知症スケールやMini-MentAl StAte ExAminAtion (MMSE)の結果のみで認知症と診断してはいけない。

3. 認知症の人は、記憶力や判断力が低下しているので、現実 を知らせないほうが落ち着いて生活できる。

4. アルツハイマー病は、血管性認知症に比べ、神経症状が少 なく、感情の平板化がみられることが多い。

5. 認知症ケアの基本的考え方は、認知症をもつ人と共生する という姿勢をもち、個別ケアを提供していくことである。

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正解:2・4・5

選択肢の4を見ていきましょう。

昨年も何度も言いましたが、この試験には標準テキストがあり ます。

早い方はもう手に入れられたかもしれません。

私も早く手に入れたいと思っていますが、忙しさに紛れて、申 し込んでいません。

で、何が言いたいのかというと、現実の学説ではなくてテキス トに書いてあることが正解なんです。

脳血管性の認知症とアルツハイマー性の認知症の対比は多くの 書物でなされています。

その多くはこの選択肢の通りです。

この選択肢は、「正しい」です。

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●編集後記●

発売されたテキストは四訂です。

昨年のテキストは三訂です。

両方を比べてみたいと思います。

バックナンバーです。

訪問して感想をお聞かせください。

http://kaigoshien2007.blogspot.com/

それでは、また会える日まで!!

See You!!



※この時計の時刻は、貴方のPCの内蔵時計の時刻です。必ずしも正確な時間とは限りません