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2007年8月16日木曜日

嚥下困難について、662号。

2006年の問題です。

問題31 食事とその介護について適切なものはどれか。
3つ選べ。

1. 味覚、嗅覚、視覚の感覚の低下は、食欲不振をもたらしや すくなる。

2. カステラは、嚥下困難を誘発しやすい食品である。

3. 嚥下障害は、誤嚥を起こすもとになり、誤嚥性肺炎の原因 ともなる。

4. 食事をとる姿勢は、できるだけ座位にして、頭部を後屈さ せる。

5. 嚥下食は、脱水や便秘を起こしにくい。

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正解:1・2・3

選択肢2です。

四訂 介護支援専門員基本テキストの第3巻の83ページにこ んな記述があります。

『『また、嚥下困難を誘発しやすいため、注意しなければならない食品は、 1.スポンジ状(カステラ、凍り豆腐)
2.練り製品(かまぼこ類)
3.口のなかに付着するもの(ワカメ、ノリ)
4.その他(大豆、ゴマ、こんにゃく、油あげ)
などです。』

選択肢2は「正しい」です。

上の文章は暗記してください。

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●編集後記●

1つの選択肢の解説に1日を使ってますから、1問の解説に1 週間近くかかることになります。

試験日までに間に合うのかしら?

バックナンバーです。

訪問して感想をお聞かせください。

http://kaigoshien2007.blogspot.com/

それでは、また会える日まで!!

See You!!



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