2006年の問題です。
問題12 介護予防事業の対象者等について適切なものはどれ
か。
3つ選べ。
1. 特定高齢者は、主に要介護認定で非該当(自立)となった
人や生活機能の低下がみられ要支援・要介護状態になる可能性
が高いと考えられる人である。
2. 介護予防特定高齢者施策は、高齢者人口の5%程度を対象と
して実施することとされている。
3. 市町村は、特定高齢者の把握を介護認定審査会へ委託する
ことができる。
4. 特定高齢者の選定には、「基本チェックリスト」が用いられ
る。
5. 特定高齢者であれば、介護予防訪問介護を利用できる。
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正解:1・2・4
選択肢4を見ます。
実際にこの基本チェックリストを見てください。
文字ではなく映像を記憶するのが早道だと思います。
基本テキストの第1巻387ページです。
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●編集後記●
新聞記事です。
「厚生労働省は19日、介護サービス事業者の不正防止策を話し
合う第1回の有識者会議を都内で開いた。今秋に報告書をまと
める予定。厚労省は報告書を踏まえ、介護事業の規制強化を検
討する。」
やれやれ、コムスンの尻ぬぐいはまじめな事業者がすることに
なりそうです。
バックナンバーです。
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それでは、また会える日まで!!
See You!!