2006年の問題です。
問題7 予防給付について正しいものはどれか。
3つ選べ。
1. 介護予防訪問介護の利用期間は、3月間に限定されている。
2. 介護予防訪問看護は、主治の医師が一定の治療の必要の程
度を認めた者に限って利用することが可能である。
3. 介護予防居宅療養管理指導は、介護予防を目的として、医
師、歯科医師等が療養上の管理や指導を行うサービスである。
4. 地域密着型介護予防サービスには、介護予防認知症対応型
通所介護、介護予防小規模多機能型居宅介護及び介護予防認知
症対応型共同生活介護の3種類がある。
5. 介護予防支援における介護予防サービス計画を作成するこ
とができるのは、地域包括支援センターの職員のうち、保健師
に限られる。
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正解:2・3・4
選択肢を一つずつ見ていきましょう。
選択肢4
介護保険法の第8条の2です。
『14 この法律において「地域密着型介護予防サービス」と
は、介護予防認知症対応型通所介護、介護予防小規模多機能型
居宅介護及び介護予防認知症対応型共同生活介護をいい、「地
域密着型介護予防サービス事業」とは、地域密着型介護予防サ
ービスを行う事業をいう。』
ということは「正しい」です。
法律そのまんまの選択肢です。
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●編集後記●
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それでは、また会える日まで!!
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