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2007年9月5日水曜日

死亡診断について、678号。

2006年の問題です。

問題34 高齢者の終末期に関する行為について適切なものは どれか。
3つ選べ。

1. 死の看取りについては、患者が死に向かっていることを家 族に正しく理解してもらうことが重要である。

2. 末期がん患者の疼痛緩和は、身体的な側面にのみ焦点を当 てる。

3. ホスピスケアにおいては、患者が死亡した後の遺族を対象 としたケアも含まれる。

4. 死亡診断は、医師(歯科医師を含む。)にのみ許される行為 であるが、医師の許可又は依頼があった場合に限り、担当看護 師も行うことが可能である。

5. 医師は、継続治療している患者で24時間以内に診察を行 った場合に限って、死亡確認することなく死亡診断書を交付す ることができる。

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正解:1・3・5

看護師が死亡診断をできないことは当たり前のこととして理解 できる筈です。

とはいえ、一応テキストで確認しておきましょう。

選択肢4です。

四訂 介護支援専門員基本テキストの第3巻の322ページに こんな記述があります。

『死亡診断書は、死体検案書と同様、死に対する公文書です。 虚偽の記載は許されません。』

『法は死亡診断を医師(歯科医師を含む)にしかできない医療 行為と定めており、・・・(略)』

選択肢4は「誤り」です。

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●編集後記●

バックナンバーです。

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それでは、また会える日まで!!

See You!!



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