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2007年9月7日金曜日

在宅における医療管理について、680号。

2006年の問題です。

問題35 在宅における医療管理について適切なものはどれか。
3つ選べ。

1. 在宅における末期がん患者の疼痛緩和に用いる薬剤として は、経口麻薬剤のみが許可されている。

2. 腹膜透析患者のケアについては、自己管理状況をより細か く継続して観察することが望ましい。

3. 酸素吸入が必要な肺気腫の患者は、在宅酸素療法によって 在宅生活が可能となったが、いまだ外出はできない。

4. 胃ろう造説術を施された患者の治療上生じるトラブルとし ては、カテーテルが自然に抜去することがある。

5. 高齢者は、非典型的症状を呈することが多いため、急変時 には、現病歴だけでなく、既往歴の把握も重要である。

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正解:2・4・5

選択肢1です。

《経口麻薬剤のみ》という文言に注目してください。

四訂 介護支援専門員基本テキストの第3巻の250ページに こんな記述があります。

『ほかに、最近では悪性腫瘍時の疼痛のコントロールに麻薬を はじめとする座薬や経口麻薬薬、パッチ製剤を使用する場合も あります。鎮痛を目的にした場合に比較的コントロールが容易 であり有用です。』

選択肢1は「誤り」です。

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●編集後記●

バックナンバーです。

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http://kaigoshien2007.blogspot.com/

それでは、また会える日まで!!

See You!!



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