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2007年8月19日日曜日

食事をとる姿勢について、664号。

2006年の問題です。

問題31 食事とその介護について適切なものはどれか。
3つ選べ。

1. 味覚、嗅覚、視覚の感覚の低下は、食欲不振をもたらしや すくなる。

2. カステラは、嚥下困難を誘発しやすい食品である。

3. 嚥下障害は、誤嚥を起こすもとになり、誤嚥性肺炎の原因 ともなる。

4. 食事をとる姿勢は、できるだけ座位にして、頭部を後屈さ せる。

5. 嚥下食は、脱水や便秘を起こしにくい。

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正解:1・2・3

選択肢3です。

四訂 介護支援専門員基本テキストの第3巻の83ページにこ んな記述があります。

『食事を摂る姿勢は、できるだけいすに座られ、頭部と体幹を わずかに前傾させます。』

選択肢のように「頭部を後屈させる」と気道が開くので、誤嚥 の危険性が高いのは言うまでもありません。

選択肢4は「誤り」です。

常識で判断できますが、もっと重要なこともあります。

こういう文章がテキストに書いてあるということを知ることは 試験合格の近道です。

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●編集後記●

バックナンバーです。

訪問して感想をお聞かせください。

http://kaigoshien2007.blogspot.com/

それでは、また会える日まで!!

See You!!



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